かわいい物好きでもいいじゃない

6月26日 月曜 曇りのち雨


咳が止まらないので、近所のヤブ医者へ行ったあと休みのトビーと小さな巨人の3人でコメダへ。クリームコーヒーをのむ。ソフトクリームは心の友だち。夏休みの計画を相変わらずたてる。福岡の目星をつけたホテルに飽きなし。もう一つ気になったホテルへ電話してかなり安く予約がとれた。アンパンマンミュージアムと動物園と水族館と子ども中心になるが食事の計画だけは親中心。トビーはひらおの天ぷらが食べたいと言う。だらだらと話したのち帰る。


巨人を寝かせて買い物に出る。戻ると泣いている。トビーは、とーちゃんだよー的なことを話しかけている。「話しかけても泣き止まないよ!抱っこしてよ寝るから」と現実を突きつける。帰って来た私がやると思うなよ!と豊田真由子化しかける。


届いていた木製バイクの組み立てに取り組むが、途中でトビーと交代。ブンは大興奮していたが、どうせすぐ飽きるだろう。思いの外オシャレだったので最悪実家の店のインテリアに良いのではないかと思う。家の中を乗り回していた。雨止むといいね。


男たち風呂中、我に帰ると家が汚い。トビーがいる日は家事が増える。やる約束の食器洗いもしていない。奴らが風呂に入っている今、食後に少しゆっくりしたいのに出来ない。洗濯物、食器洗い風呂上がりの服と超特急で準備する。1つのことしかできないトビーにイライラしがちだ。ただ私より遥かに丁寧ではある。あがるよーと声が聞こえたが、早いよ!といい聞こえなかったことにした。ブンがあがり、ビショビショだったので「男は黙って手ぬぐい」と適当なことを言ってふいてあげていると、「男は黙って手ぬぐい、、かんべんしてください」とタオルで股間を隠しつつ小さな巨人を抱いたトビーがやってきた。ささっと赤子を渡すとシュッと消えた。


結局、時間差で2人を寝かしたのち夏休みのホテル探しをする。疲れでまた咳がとまらなくなってきた。もらった薬をみると咳止めがない。ほんとうにけっこうなヤブ医者だ。トビーに咳止めがないと震えながら言うと調べてくれたがやはりない。あまりのことに笑えてきた。

笑いついでに、サラメシの小林幸子の回を見てもらい鼻の整形を確認してもらった。細川たかしのヅラくらいヤバい。テレビの技術のエゲツなさについて話した。お土産の小川軒のレーズンウィッチを食べながら。


クローズアップ現代西原理恵子の卒母宣言を特集していた。子どもが自分で飯を食っていけることはすごく大切。16歳の娘に帰宅時間が遅くなっても何にも言わないってすごい!出来ないなぁ。


6月27日 火曜日 雨


ブンの三歳からの予防接種を忘れていた。小さな巨人の予防接種と一緒に予約した。

「今日は病院に行くよ。病気にならないための注射をします」説明すると病院好きなブンは、オッケーブンくんも行くよ☆と軽くオーケーを出した。去年の秋のインフル以来の注射。刺されても最初は何も反応がなくて液が注入されてから、いったいよ!と文句を言った。あまりの文句に笑ってしまいそうだったが、不謹慎だと思い我慢した。先生は泣かなくて偉いなと褒めてくれた。そうだそうだと慌てて頑張って耐えたことを褒めた。小さな巨人も液が注入されると、ひっどいことされたと言わんばかりの泣き方だった。気を取り直したところ二本目打つぞとばかりに先生が腕を触るのでまたスンスン泣いた。赤ちゃんって頭良いんだよなぁ。

「大丈夫、この注射を打つと病気の抗体がつくからいいんだよ」と言い聞かせた。ブンは赤ちゃんの時説明するとあまり長泣きしなかったので、巨人にもそうする。だけど、ブンの時より泣く。言いつけるように泣く。そういう性格なんだろうな。先生曰く2本目のハンコ注射はそんなに痛くないらしい。私の小学生の記憶では痛かったんだけどなぁ。このハンコ注射のあとが残るのどうにかならないだろうか。


来月ブンはまた続きの日本脳炎とこれまた忘れていた2回目のおたふく。また来月打とうねと言うと、「いやだよ!」と憎々しげに言う。最近この憎々しい嫌だよ!の言い方本人の中でブームらしい。任意のおたふくは2回目で六千八百円。障害残る系の病気は自費にしないで欲しい。


家でブンがタオルケットをかぶっているとだいたいそれはお化けの真似だから、怖がるというルールがある(もちろん私とブンの中で) 本日も無事タオルケットをかぶっており、こわい!オバケがでタァ!と騒ぐと「女の子のオバケヨ」と言う。初聞きに、「ブンは、女の子なの?」と確認してしまった。もし女の子であれば、さらに守らねばならないことを考えていかなければないない。

オバケは女の子だけれど、ブンは男の子だと言う。聞いた私の声が尖ったり咎めるものであってはならないと珍しく優しく聞いてみたのだが、そこに怯えてしまったのだろうか。


おにいちゃんらしさなんていらない、くそくらえ!だと思っている。母やトビーがブンはお兄ちゃんなんだからとブンに言い聞かせたり抑制させるような時は、激しく遮ってきた。

ブンはお兄ちゃんとかの前にブンなのだから。ただ自分より小さい者には優しく親切であれと。

知らない人や病院などでお兄ちゃん偉いぞなどと言ってくるが余計なお世話だ。勝手にカテゴライズして褒めているつもりにならないで欲しい。結果として役目や我慢を押し付けている。お兄ちゃんだから偉いんじゃない。男の子だからって泣くのを我慢しなくていいし、泣きたい時泣けばいいんだ。


6月28日 水曜  雨


カレーを作ったが、からすぎたようでブンは苦しんでいた。ひよこ豆をたくさん入れたのでそれは食べたいらしかった。


6月29日 木曜 雨


トビー飲み会のため不在

外に食べに行こうかなと思うが、ブンはうどんというのでうどんを作る。「ブンくん手伝う」と言ってきかないので面倒だった。前に良いお母さんぶりたい時、卵を割らせたりしたのだった。卵を割るというので、フォローしつつやらせると、ぐちゃっとぶっ飛び白身が散った。じめじめして雨ということもあり、さらに面倒になり、今日は勘弁してくれとうどんをいれる係で許してもらった。しめじと貝われを切っているとすかさず来て手伝いたがったが聞こえないふりをした。汁に潰れた卵が混ざっているのがイヤらしくあまり食べなかった。いちを、ブンが潰した卵の結果であることを説明したがダメだった。ブンくんお代わりするから残してといてね!とノリノリのりかな勢いで言っていたあれはなんだったのか。


寝る前の絵本はのらねこぐんだんあいうえおと、わきさかさんのならんだならんだ。最近、「あいうえお」がきになるらしい。だが、「あいうえお」としか読みようがなかった。それが気にくわないらしく「ちがうよー」と怒って暴れて攻撃された。おそらくあいうえおのページのあらゆるあいうえおから始まる単語を指差しつつ、読みあげる必要があったのだろう。無理いいい!4時半から起きていたので、「おかあさんはもう本日の営業を終えました」と宣言し寝たふりをした。