想像以上にオールドだった。


11月20日月曜


昨夜からの熱がまだひかないぶん。38度後半。巨人が元気なのが救い。巨人を登園させ、病院へ。アデノかもしれないしそうではないかもみたいなことを言う。発狂しそうだがこの先生はウィルスとわかったからなんなの?派だ。確かにわかったからと言って効く薬はない。わたしの処方された抗菌目薬も意味ないねと笑われた。

長引きそうなので明日は義母に任せることとした。


トビー珍しく19時半帰宅。

20時ぶんがなきながら飽きてきた。熱を測ると40.8。18時にカロナールを飲ませたのだけどな。首が痛いと泣き手先が震えている。まだ熱があがるのか。泣くぶんをおさえつけ、座薬をいれた。座薬痛いらしい。

30分後40.3。救急へ電話して夜間診療を受けた方がいいかを聞く。近い方に電話したが子ども病院が総合検査できるので行くようすすめられる。大丈夫そうだけど、大丈夫と言って何かあったら嫌だなという気配を救急相談から感じた。私自身かなり身体がキツイのでトビーに頼む。

トビーは近い救急病院へ行ったらしくブチ切れていた。言わなかったっけ。

二時間後ただの風邪でしたよ?と帰宅。0じごろねる。つかれた。


11月21日火曜


ウキウキの義母が迎えに来たので託す。巨人に発熱がないかドキドキ。

私の目の赤みも少し和らいだ。


ぶんは食欲なく帰宅。バナナとみかんでごはん。


11月22日水


38度から下がらず元気なし。シフォンケーキなら食べると言うのでもたせたら半分食べたとのこと。

夜は雑炊。ほぼ食べずがっかり。

夕方から39度まで上がりヒヤヒヤした。


11月23日木曜


38度。

うんざり。

子らを置いて妹と光の速さで駅ビルに行く。ヒートテックを買いまくった。ついキュウレンジャーヒートテックを買ってしまった。ぶん大喜び。


11月24日金曜


あそぼーいに乗る予定だったがキャンセル。ぶん号泣。

トビーが、水曜までに熱下がらなかったらかかりつけ医にいってと子ども病院に言われたと言う。聞いてねーよ!トビー、車の申請をしに東へ。

トビーに頼んで夕方、子どもたちをかかりつけ医へ。まあよくなってるんじゃない?という見立て。それより巨人のぜんそくの通院をしていないことを怒られたらしい。たまには怒られろやーい。車の申請で疲れたらしく三万かかったと遠回しに嫌味を言われる。


明日は行けるの行けないの?!ぶんの風邪をうつしたら申し訳ない、そのことで頭がいっぱい。トビーはいいんじゃないの?と呑気に言う。明日は東京から文通ともだちが来るのだ。


11月25日土曜


熱がないので行くことにする。どきどき。

8時に家を出た。車で寝ればいいのに寝ないぶん。文通ともだちの子どものオムツを買いに近場三軒周りどこにもGENKIがなく泣きそうになる。ダイレックス西松屋ならあるけど10時にならないと開店しない。高速に乗る前、ダメ元で寄ったホームワイドにもなかった。もしなかった場合、私なら焦るし、気が気じゃないと思い、とりあえずグーンを買った。しかもうちの近所より高く悲しく申し訳ない。こんなことなら、ぶんのグーンを数枚持ってきていればよかった。

10時前空港着。ぶんはだんだんテンションが上がってきた。空港内をさいくんまだ?と小さい子がいると顔をのぞきに行く。熱が下がったばかりなのに動き回るのでとりあえず撤退して、飛行機の見えるところで待った。好きな飛行機だけど、もはやそれどころじゃないぶん。まだ?さいくんまだ?のエンドレスで会うと大興奮だった。何度も会った旧友か!という馴れ馴れしさだった。写真を見せていたので本人の中で何度も会った気になっていたのかな。こういう馴れ馴れしさって本人の性分だと思うんだけど、それを人はいつまで持っていられるんだろう。


子どもはうどんを食べると寝るという持論のもと、うどん屋へ。以前からチェックしていて美味しそうだったから選んだのだけどカウンターしかなくて焦った。ぶんはあまり食べず、そわそわしだしたので先に車へ戻る。美味しかったけれど、後ろに人が並んでいて食べづらいよねと申し訳なく思う。

別府の良心、友永パンやら案内する。図書館で一緒に紙芝居を読んだあたりからサイくんがうちとけてくれてほっ。ウロウロするのも疲れるのでホテルへ。


しかし時間が早くてホテルにチェックイン出来ず、ぐずり出すぶん。体調がいまいちなのにはしゃぎ過ぎて反動ですごいことになっている。あまりにうるさいので先にチェックインさせてもらえることになった。

部屋に入ると、さっきの愚図りはどこへやらまったく寝ないぶん。サイくんといっしょに遊びだす。2人が仲良くなり安心したものの何かが壊れそうな気配に震える。


いろんなことを子どもはそんなものだと自分の子と同じようにみていてはいけないとしみじみ。それぞれの子のクセがあるのだからそれもわからず、わかったきになるのは危険だ。

大森さんは、演劇を観ているみたいだった。寝ないだろと思っていたぶんが早々に寝て驚いたが体調が良くないせいか何度も起きて騒ぐので気が気じゃなかった。

大森さんは地方ライブをどうしたいのだろう。地方の人だけでキャパを埋めることはそれぞれで難しいのかな。どこでも趣のある建物でそれがすごく似合っている。

途中で退散。ウトウトして文通ともだちが部屋に帰ってから意識はあるものの立ち上がれなかった。ドライヤーがなくて困っているのに申し訳なかった。夜中、起き上がれそうになったが、窓際で静かに1人を楽しんでいるような気がしてそれを邪魔してはいけない気持ちになってしまった。なんだか余韻を楽しんでいるようなきれいな空気だった。


せんべい布団のうえ、血の跡があり生々しい布団だった。ぶんは早々に起きたのでお風呂。けっこう人がいていやだった。泳いだりしたいダメな大人だから。まだまだ時間はあるので駅のパン屋でくるみパンとココアと牛乳を飲んだ。久々のココアってこんなに美味しかったっけと感動してしまった。こんなところで時間潰せるくらい大きくなったんだな、ぶんは。

そのすぐあと、モーニングで食べた。さすがにぶんは食欲が落ちていてヨーグルトばかりガツガツしていた。


ここから商店街を散歩したりうちに来てもらったりしたのだけど全部書くと1年くらいかかりそうだ。この1週間の看護疲れがでてきて近くのケーキ屋のポイントカードを出してしまったりトビーじゃねぇから!と自分にひきまくった。自分にひくことばかりだ。

ともだちとコスモスに買い物に行く間、トビーに三人を任せた。ぶんは、おもちゃをぜんぜんサイくんに貸してあげず、トビーはひいたそうだ。そこ!注意して!

また一緒にプリンを食べる時、迷わず子ども用の椅子に座ったのが愛しかった。愛されて育った子どもが愛されることを当然とする行動がとても愛しい。「食べさせてあげようか?」と冗談で言うとうん!と口を開けてくれたので、冗談でも◯◯してあげるという言葉を選んだセンスのない自分に興ざめした。美味しそうに幸せそうに食べていて、幸せのおすそ分けをもらった。じじばばがやたら子どもにお菓子を食べさせる気持ちがわかった。


ホテルに送って行く途中でサイくんは助手席から後ろに座りたいとぐずり出した。本当にそういうことがしたいわけじょなくて別れを感じてその気持ちを処理できなくてそう言ってるのじゃないかなとおもった。後ろに移動させてあげたかったけど、3車線で停められなくて出来なかった。世の中出来ないことは多いから小さなできることはしたかったんだけど、残念。ホテルのロビーでチェックインする間、何かを触って壊さないように「おいで!」と遠くからいい来たら抱っこしてぶん?!するアグレッシブな遊びをした。楽しそうにしていたのでよかった。最後は笑ってバイバイしたいもんね。

帰ったらサイくんのコートを渡し忘れていてショックだった。申し訳ないことばかりだった。